セミナーのご紹介
作曲が初めての方でも曲が作れます。教室のオリジナル曲、指導用のオリジナル曲を作成しませんか?
レッスンにも活用できる曲作りのノウハウを伝授いたします。
ご参加いただいた皆様は後日Vimeo配信でも復習が可能です。
概要
日程 | 第1回2025年4月14日(月) 10:30~12:30 第2回2025年5月13日(火) 10:30~12:30 第3回2025年6月10日(火) 10:30~12:30 |
会場 | ケー・エス・ミュージック船橋 千葉県船橋市田喜野井1-23-13 ※無料駐車場あり |
講師 | 佐々木 邦雄 |
受講料(税込) | 【前売券】 3回券 一般 ¥13,500 PTNA会員&伊藤楽器PTC会員 ¥12,000 1回券 一般 ¥6,000 PTNA会員&伊藤楽器PTC会員 ¥5,000 【当日】 ※各上記金額の 500 円増し 受講料お振込先:千葉銀行 船橋支店(普)2185005 ㈱伊藤楽器 なお受講につきましては「受講方法」を必ずお読み下さい。 |
お申込み・お問合せ | 伊藤楽器 エリアミュージック船橋(ルナパーク船橋2F) TEL:047-431-0111 FAX:047-432-7818 〒273-0005 千葉県船橋市本町1-9-9 ルナパーク船橋2F 申込書にご記入のうえ、ご来店もしくはお電話またはFAXにてお申込みください。 ピティナHPからお申込み(クレジットカード決済)も可能です。 詳細はこちら |
後援 | 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) |
第3回セミナーレポート






Q:参加された理由をお聞かせください
- 曲の分析について学びたかったため
- 邦雄先生の講座だったから作曲?どんな感じだろうと思ったから
- 生徒さんからどの曲も連弾してほしいと言われ伴奏がつけられるようになりたかったので
Q:感想をお聞かせください
- 今回の講座で楽譜の見方も変わり演奏も変わると思います。とてもためになる講座ありがとうございました。
- 先生の曲がすてき、お話が楽しく分かりやすい、これで私が作曲できるようになるとは思わないけれど、やってみようかな?という気持ちになってきた。受講して良かったです。
- 演奏法のアプローチがとても参考になりました。
- とても分かりやすく、具体的に作曲について教えていただけてありがたかったです。
- 作曲について考えることは曲の構造を理解することにつながりレッスンでの指導に説得力が生まれると気付きました。
- ピアノを学ぶ事と音楽を身につける事が違うという事を改めて感じました。
- ピアノが弾けるとはなんでしょうか。とても考えさせられる機会となりました。
- 調によって色や景色が変わるというような事を知る事や感じることが音楽の奥深さなのだと思いました。
- ピアノが弾けるだけが音楽の楽しさだけでなく、音楽を学び、ピアノを弾くことが大切だと思いました。そのような事を教えてくれる指導者が増えていくことを切に願います。
- 本セミナーの最終回では、「音楽を創る」ことをテーマに、佐々木先生ご自身の多くの作品を取り上げていただきながら、創作のプロセスや音楽表現の本質について学びました。実際の楽曲を通して、理論だけでない“実感を伴う学び”を得ることが出来ました。
- 音楽を創作することで大切なのは、ただ音を並べるのではなく、「どんな気持ちで作るのか」という意図を持つこと。文学のように音楽にも起承転結があり、たとえ短い小節の曲の中にも物語性と構成力が求められます。同じフレーズの繰り返しも可能ですが、人は繰り返しに飽きやすいため、変化や展開を持たせる工夫が必要です。また、使用する楽器の特性を理解することも、魅力的な作品作りには欠かせません。曲名が演奏者の解釈に与える影響も大きく、演奏の方向性を定める“鍵”とも言えます。曲の世界観を的確に伝える重要な役割と感じました。
- 「暗い曲を際立たせるために明るい和音を挿入する」「明るい曲の中に短三和音を取り入れて「日傘効果」を生む」といった例が挙げられ、ハーモニーの性質によって同じメロディーが全く違う印象になるという体験もしました。わずかな音の違いでも“別世界”を感じさせる音楽を生み出せることに気付き、繊細な変化が音楽表現の幅を広げるのだと実感しました。
- 「スケール(音階)は最も美しいメロディーである」と語る先生のお言葉どおり、シンプルな中にも深い意味を込め、演奏したいです。全3回にわたるセミナーを通じて、曲作りの基本から表現の応用まで、幅広い視点を得ることが出来ました。「自分で曲を作ると、演奏が絶対に変わる」という佐々木先生のお言葉を心にとめておきたいです。作曲によって音楽そのものへの理解を深め、演奏表現にも大きな影響を及ぼすことを学びました。「これからの音楽を楽しんでいきましょう!」という佐々木先生の最後のお言葉を胸に、音楽に真摯に向き合っていきたいと思います。
佐々木先生、ありがとうございました。