オーボエの選び方

管楽器の選び方

オーボエの選び方

オーボエとは

オーボエは17世紀中頃にフランスで誕生したと言われています。
当時のオーボエはキィが2~3個だったので全ての半音階を出すのは技術的にかなり難しかったようです。
それが19世紀に入るとフランス人の「トリエベール」により「コンセルヴァトワール式キィ」が開発され、これが現在スタンダードとなっているオーボエの基本的なシステムとなります。
オーボエは2枚のリードの隙間に息を入れて振動させる事で音を出します。
そしてキーを押さえることで音程を操作することができます。

オーボエの材質

オーボエの材料にはアフリカの熱帯地域に育つグラナディラ(アフリカン・ブラックウッド)という黒くて硬い木が一般的に良く使用されます。遠くまで音が届くのが特長です。

キィの種類

オーボエのオクターブキーには「セミオートマティック」と「フルオートマティック」というの2種類のシステムがあります。
●「セミオートマティック」は第1、第2オクターブキイのそれぞれのレバーを操作する必要はありますが、指使いの柔軟性が高く、吹奏感が軽めで吹きやすく、メンテナンスが比較的しやすい事もあり使用している方が多いです。
●「フルオートマティック」は第1、第2オクターブキイが自動で切り替わるため操作は容易になりますが、吹奏感が重めなのと、構造が複雑でメンテナンスが難しくなるため上級者向けと言えます。

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