ホルンの選び方

管楽器の選び方

ホルンの選び方

ホルンとは

ホルンは16世紀頃までは狩猟時の信号用として使われていて、楽器としては不完全なもので、自然倍音しか演奏できませんでした。
その後18世紀頃になると、ベルの中に手をさしこむことで音程を変える「ゲンシュトップ奏法」が考案されある程度の音階の演奏が可能になりました。
さらに19世紀中頃になるとバルブによって管の長さを瞬時に変えられる「バルブホルン」が開発され、これによって安定した半音階も演奏が可能になりました。
その後、複数の長さの管を組み合わせた「ダブルホルン」「トリプルホルン」が開発されていきます。

ホルンの種類

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ホルンの材質

ホルンの材質は真鍮(銅と亜鉛の合金)や洋白(銅と亜鉛とニッケルの合金)が定番です。
真鍮は銅と亜鉛の混合比率の違いで下記のように見た目や音色が変わります。

●イエローブラス:銅と亜鉛の混合比率が約70%:30%。金色の見た目で、一番一般的な材質。明るく張りのある音色。
●ゴールドブラス:銅と亜鉛の混合比率が約85%:15%。イエローブラスより少し赤みを増した見た目。幅のある豊かな音色。

ベルの種類

ホルンにはデタッチャブルベル(ベルカット)と一体式(ワンピース)があります。
デタッチャブルとはベルが取り外すことができるシステムで、よりコンパクトに楽器ケースに収納できるため、持ち運びに便利でケースも小さくてすみます。

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